毒親育ちのブログ

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家族に憎まれる統合失調症患者の特徴

統合失調症患者といっても、家族に愛される人と憎まれる人がいます。

これは家族の問題というより、本人の問題だと思います。

なので、統合失調症だからという理由だけで、家族に負い目を感じる必要はありません。

病気でも、性格の穏やかな優しい人はいると思いますし、家族に負担をかけていることに対して自分を責める人もいるでしょう。

そういう人は、自分を責める必要はないと言いたいですね。

逆に、私の母のように自分の代わりに家族を責め、暴力的でエゴの塊のような患者は家族から憎まれて当然だと思います。

この記事では、母の憎むべき特徴をランキング形式でご紹介します。

6位:内弁慶

これは発症する前からの性格かもしれませんが、母はとにかく二面性が激しいです。

とにかく内弁慶で、家と外の顔を完全に使い分けていました。

家ではよくヒステリーを起こしていましたが、外では私の知るかぎりは普通にしていました。

たまに少しヒステリックになることはあっても、外ではせいぜいビンタ1発くらいしかされませんでしたね。

子どもを外で虐待すると通報される恐れがあるので、抑えていたのでしょう。

こういうところが母の卑怯なところなんですよね。

病気でも外では普通にできるのに、なぜ家の中で狂暴化するわけ?

外で普通にできるなら、家の中でも普通にできるはずです。

家族のことを、サンドバック要員としてしか見ていなかったんでしょうね。

しかも、家の中では声のトーンまで違う。

外では普通に受け答えができるのに、家の中ではドスのきいた声でケンカごしのような話し方をしていました。

家では機嫌の悪さを隠そうともしないのって何なんでしょうね?

5位:元からおかしい

母は私を妊娠する前から病気が再発していたので、私が知っている母はすでにおかしかったです。

なんかね、たまに保育園児でもわかるくらいおかしくなるんですよ。

狂ったようになることもありましたし、本当に気持ちが悪かった。

再発したからかもしれませんが、性格も壊れていました。

1つでも母親の良い思い出があれば、いくらおかしい母を見てもこれは本当の母ではないと思えますが、元からおかしいので幻想さえ抱けませんでした。

4位:謝らない

母は、どれだけ自分が悪くても謝りませんでした。

私は母の妄想で散々嫌な思いをさせられましたが、母は病識がないので自分の妄想を事実だと思っており、自分が悪いとは1ミリも思っていませんでした。

しかも病気なので、普通の人間ならありえないことを言われたり、されたりします。

そもそも、正気に返るということがないので、自分のおかしさにも気付いていない。

こちらが何を言おうが聞く耳を持ちませんし、注意すると注意したほうが悪者扱いされます。

3位:人格異常

母とは、一般的な親子間のような情緒的な交流ができた試しがありません。

そもそも、母の思う「交流」は一般の人間とはかけ離れていて、何かについてはやし立てたりからかったりして、子どもから傷ついた反応を引き出すことが交流だと思っていたようです。

小学生がやるいじめと同じようなことを、何の罪悪感もなしにやってくるんですよね。

それで幼い私が泣くと、おもしろがっていました。

母には、思考回路そのものに異常があるように見えました。

2位:暴力的

母は感情のコントロールができず、すぐに怒鳴り散らしたり、暴力を振るったりしてきました。

いきなりキレるので、話し合いというものが一切できません。

しかも、子どもにケガを負わせても平気な顔をしているか、キレているか、笑っているかのどちらか。

母の気持ちが落ち着いたら元の状態に戻りますが、暴力を振るった謝罪すらありませんでした。

母は暴力はいけないことだとも、自分がやっていることが虐待だともわかっていませんでした。

1位:病気のことを隠す

母は病気のことを隠していましたが、これが一番許せなかったです。

私が病気のことを知らされたのは、私が成人してからでした。

そのとき母は、父には一生隠し続けると言っていましたが、私が父に暴露しました。

父は早い段階で気付いていたようですが。

母は、自分の病気を隠さないと結婚できないため、最初から隠したそうです。

しかも、この結婚詐欺は2回目(1度目は結婚できたものの離婚)。

 

母は自分さえよければ、家族にどれだけ迷惑をかけても、嫌な思いをさせても平気なんでしょうね。

そのことについて指摘すると「みんな自分のことしか考えていない」と開き直っていました(みんながしているから自分もする的な)。

母からは、罪悪感のかけらさえ感じられませんでしたね。

私への虐待や妄想にしても、意味もわからず巻き込まれていたので、そのときの心の傷はいまだに解消しきれていません。

巻き込むのであれば(巻き込まないように努力する、あるいは巻き込まざるを得ないほどの症状であれば最初から産まないのが大前提ですが)、せめて最初から病気のことを教えてほしいです。

結局は人間性の問題

いくら症状がひどくても、家族を傷つけたことに対して謝ったり、病気について説明したりはできると思うんですよね。

いくら家族でも、せめて少しくらいは誠意のある対応をしてほしいです。

結局、家族に憎まれる患者というのは、最初から人間性に問題があると思います。

もしくは、病気のせいで人格まで壊れてしまったのでしょう。

そもそも、病気を隠して結婚するという発想がありえない。

相手に迷惑をかける&だます前提じゃないですか?

こういう人間は、家族から憎まれて当然だと思いますね。