子どものエネルギーを吸収する毒親
植物は、エネルギーが足りないときに他の植物のエネルギーを吸い取っているそうです。
研究の対象になったのはクラミドモナスという藻の一種で、エネルギーが足りないときに近くの植物からエネルギーを吸い取って、光合成をしていることがわかりました。
これはドイツの大学の研究で、2012年に科学誌「Nature」のオンライン・ジャーナル「Nature Communications」に掲載されました。
これは植物だけではなく、人間にも当てはまる可能性は大いにありますよね。
スピリチュアルの世界では、他の人のエネルギーを奪う人間のことを「エネルギー・バンパイア」と呼ぶことがあります。
エネルギー・バンパイアは、スピリチュアルの世界だけの概念ではないのかもしれません。
植物が他の植物のエネルギーを吸い取れるなら、人間も他の人間のエネルギーを吸い取れても不思議ではありません。
怒りや悲しみといった負のエネルギーって、ものすごく強いじゃないですか?
だから、毒親は子どもに負の感情を抱かせ、そのエネルギーを吸い取っているのでは?
その証拠に、毒親の子どもは生気がなくなることが多いです。
毒親の子どもでも、他の子どもをいじめて負のエネルギーを吸収している子は、ピンピンしていますけど。
私の母親も、めっちゃピンピンしてるんですよ。
頭はおかしいですが、身体は健康体そのもので仕事もしていました。
母は私が生まれる前に統合失調症を再発させており、誰が誰かもわからない状態になっていたことがあると聞きました。
そこまで重度の症状が出て、かつ再発させていると、普通は日常生活を送れるほど回復しないんですけどね。
しかも、母は脳梗塞で一度倒れたことがあったのですが、そのときも後遺症さえ残らず全快していました。
私が放出する怒りや悲しみ、絶望のエネルギーを吸い取っていたと考えると納得ですね。
そう考えると、わざと私が嫌がる言動をして、私が嫌がるのを見て喜んでいたことにもうなずけます。
母は無意識のうちに、私からエネルギーを補充できるような言動を選んでいたのではないでしょうか。
とくに、子どもにマッチポンプをしかけるなんて、普通はこんなことをしても意味がないですからね。
人から同情されても、特別なメリットはないじゃないですか?
もし人のエネルギーを吸収できるのだとしたら、母の行動には納得できることばかりです。
人間同士でもエネルギーを奪い合えるというのは仮説にすぎませんが、おそらく正しいのではないでしょうか。
人間同士でもエネルギーを吸収し合えることが、研究で解明される日も近いかもしれません。