毒親育ちのブログ

毒親に関するネタやエピソード、考察のブログです

毒親育ちと虫歯。歯医者に聞いたおすすめの改善方法も紹介

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毒親育ちって虫歯が多くないですか?

毒親は子どものことに関心がないので、歯磨きもまともに教えません。

子どもの歯がボロボロになってもおかまいなし。というか、子ども自体に興味がない。

親本人の歯もボロボロということも少なくないでしょう。

ちなみに、私の父親は30代で総入れ歯になりました。

30代で総入れ歯って、どんだけ磨いていなかったらそうなるんでしょうね?

なんでも歯周病で歯茎がやられて、どんどん歯が抜けていったそうです。

デンタルフロスは絶対にしたほうがいい

私は歯こそ失っていないものの、虫歯で処置した歯は多めです。歯の神経も1本抜きましたし。

今だから言えることは、デンタルフロス(歯の間を専用の糸で掃除すること)は子どものときからしたほうがいいということですね。

歯間は歯ブラシが届かないので、虫歯になりやすいです。

 

毒親育ちだと、親からデンタルフロスの存在すら教えてもらえないと思うので、子どものころはフロスするという選択肢がありません。

歯医者でデンタルフロスを勧められて以降は毎日行っていますが、子どものときからやっておきたかったなと思います。

ちなみにデンタルフロスは、とくに夜は絶対に忘れずに行うことが大切です(歯医者さん談)。

睡眠中は虫歯が進行しやすい口内環境なので、口内をできる限りきれいにしてから寝ることが虫歯予防に最適だそうですよ。

これから気をつけるしかない

毒親育ちは、虫歯の多さに気づいたときがスタートラインだと思います。

スタートが人よりも遅れているのが腹立ちますが、今後は虫歯ゼロを目指すしかありません。

でも、気づいた時点で気をつけるようにすれば、これからでも挽回は可能だと思います。

だいたい歯のことに気づいて後悔し始めるのって、10代じゃないですか?

なので、気づいたときから歯に気をつけていれば、虫歯や将来の歯周病をかなり防げると思うんですよね。

過食嘔吐は絶対にNG

別の記事で詳しく書くつもりですが、過食嘔吐や拒食症などの摂食障害は、家庭環境と密接な関わりがあります。

なので、毒親育ちはとくに気をつけないといけません。

摂食障害の何が問題かというと、過食嘔吐を繰り返すと胃酸で歯がボロボロになるんですよね。

拒食症は嘔吐しないので、胃酸による歯へのダメージはありませんが、栄養をとっていない状態なので骨がもろくなります。

歯も骨の一部なので、必然的に歯も弱くなって虫歯になりやすくなります。

なので、摂食障害の人はまずは病気を治すことが大切です。

日本人は歯周病が多い

日本歯科医師会によると、40歳以上の日本人の約8割が歯周病になっているそうです。

めっちゃ怖いですよね。

つまり、毒親育ちでなくても、日本人はけっこうな割合で歯が汚いということです。

歯周病の怖いところは、知らない間に進行していて歯が抜けることです。

しかも、歯周病が進行していると、インプラントを入れることも難しくなるので治療が難しくなります。

 

ただ、歯周病も毎日の歯磨きに加えてフロスをして、定期的に歯のクリーニングに通っていれば、予防はできるそうです。

歯磨きの仕方が間違っていると予防効果は薄くなるので、歯磨きの後に歯垢染色剤を使って、磨き残しがないか一度チェックしてみるといいですね。

少なくとも私は死ぬまで歯周病にはなりたくないので、歯磨きのときは歯茎もしっかり磨くようにして、その後は取っ手付きのフロス(奥歯用)&糸フロス(手前用)を両方使って歯のお掃除をしています。 

オールセラミックは最終手段

たまに、健康な歯を削って前歯をオールセラミックにする人がいますが、あれはやめておいたほうがいいです。

これについても歯医者に確認してみたのですが、前歯が虫歯でボロボロの状態ならともかく、健康な歯が残っている場合は、おすすめしないとのことでした。

理由としては、前歯にセラミックをかぶせるためには、神経の近くまで歯を削らないといけないので、セラミックにすると歯が染みる人もいるからです。

 

さらに、セラミックのかぶせ物の内側が虫歯になると、すでに神経近くまで歯を削っている状態なので、神経を抜く可能性が高くなります。

神経を抜くと何が問題かというと、歯の寿命が短くなるので、健康な歯と比べると将来的に抜歯することになりやすいそうです。

私も前歯のオールセラミックには少し興味があったのですが、冷たい物を食べる度に前歯が染みるのも嫌だし、将来インプラントや入れ歯になるのも嫌なのでやめました。

虫歯が多くても諦めないで

ぶっちゃけ虫歯が多くても、セラミックなど保険適用外の処置をすれば、見た目には虫歯(処置歯)だとわかりません。

保険適用外なので、値段は高いですけどね。

また、多少のくすみや黄ばみならホワイトニングで白くなります。

そうすれば、歯のコンプレックスってそんなに気になりません。

あとは歯周病にならないように、最低でも半年に1回は歯のクリーニングに行くことと、毎日の歯ブラシ+デンタルフロスですね。

毒親育ちは虫歯が多い人も少なくありませんが、歯のお手入れを諦めずに、死ぬまで自分の歯を全部残すつもりでがんばりましょう!