毒親育ちのブログ

毒親に関するネタやエピソード、考察のブログです

子供が死にたいと言ったときの毒親の反応1

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子供の頃、毎日自殺を考えていたときに、死にたいと毒母に言ったことがあります。

普通、子供が死にたいと言ったら、心配して少なくとも理由を聞くじゃないですか?

毒母は私に一切理由を聞かず、

「あんたはいらない子じゃない!」

と、芝居がかった様子でひと言叫んだだけでした。

しかも、そのひと言で解決したと思ったようで、毒母はその後すぐに寝ていました。

私は「???」という感じで、まったくもって理解不能でしたね。

親からいらない子だと思われているから死にたいと思ったわけでもないし。

ショックというよりも、意味不明すぎて ( ゚д゚)ポカーン としていました。

しかも、こんな状況で寝る普通?

ドラマのセリフを言っただけだった

毒母は、ドラマ内のセリフをよく現実で言うことがありました。

よくよく考えてみると、少し前に、同じようなセリフを親が子に言うドラマを毒母が見ていたんですよね。

おそらく、毒母のセリフはドラマの受け売りだと思います。

こういうときは、ドラマのセリフを言っておけば正解とでも思ったんじゃないですか?

それにしても、子供が死ぬほど苦しんでいるときに、ドラマのセリフを言って終わらせるとかどんな親?

見たことも聞いたこともありません。

ツッコミどころが満載すぎた

毒母の反応はツッコミどころが満載すぎて。

まず「親から必要とされていないと思っているから、死にたいのだろう」と決めつけるのもおかしいし、ドラマのセリフを言って終わらせるところもおかしいですよね。

いくらドラマに出てくる子が親から必要とされていないと思って悩んでいたとしても、それはドラマの中の話です。

それを、なぜ私の話を聞こうともせず、私に当てはめているんでしょうか?

子供の悩みは全員同じとでも思っているのか?

 

そして、仮に私が親から必要とされていないことで悩んでいたとしても(実際は違いますが)、死にたいほどの悩みが「あんたはいらない子じゃない」の一言で解決すると思っているのか?

一言で解決するとか、どんだけ軽い苦しみなんでしょう?

たったの一言(しかもドラマのセリフ)で解決したと思う思考回路もよくわかりませんし、しかもその後すぐに寝てしまえる神経も理解不能ですね。

そもそも、母からはよく無視をされたり、暴力をふるわれたりしていたので「いらない子じゃない」というセリフを軽々しく言う時点で矛盾していますし。

何から何までツッコミどころ満載で、あっけに取られるしかありませんでしたね。

 

イビキをかいている母の姿を見て、この人は本当に子供のことはどうでもいいんだなと思いました。

病気でまともに子供に対応できないなら、自分が病気であることを子供に隠すなと思いますね。

隠して健常者のふりをすると、子供も健常者としての対応を求めるじゃないですか?

たとえば、子供だけだと学校を休むことさえできないので(私の学校では、子供が学校を休むときは親が電話をかけないといけないルールがあった)、周囲の大人に頼るしかありませんよね。

そのときに、まともに話ができない人間が親では、何の助けにもならないばかりか有害です。

まともな会話ができない

毒母とまともな会話ができたと感じたことは、今までに一度もありません。

いつも人の話を聞かずに、自分の思い込み(妄想?)が事実という前提で話してくるので、まったく話がかみ合わない。

しかも、最後まで人の話を聞こうとしないんですよね。

こちらが努力して話そうとしても、話している途中から自分の思い込みで上からかぶせるように話してきます。

子供の頃から親と話をしようと努力はしてきたつもりですが、いつも失望するだけなので、最終的には努力することをやめました。

 

統合失調症を患っていても、まともに話ができる人も多いじゃないですか?

たとえば統合失調症を患っていたり、過去に患っていた人の中には、Youtubeをやっている人もいますよね。

たまにチャンネルを見ることがありますが、母はああいう人たちとは全然違いますね。

母はあんなふうに論理的に話や、つじつまのあった話はできません。

母は服薬しながら日常生活を送っていましたが、コミュニケーションの部分では異常なままでしたね。