毒親育ちのブログ

毒親に関するネタやエピソード、考察のブログです

毒親あるある17選

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毒親の言動は不思議と似通っていますよね。

すべてが同じではないにしても、共通点が多いような気がします。

毒親あるあるを16個ご紹介しますので、ご覧ください。

1.「お前には無理」が口癖

毒親は自尊心が低く、自分に対して自信がありません。

なので、自分から生まれた子供の評価も低いです。

「お前には無理」「できるわけがない」というのが口癖で、無意識のうちに子供の自尊心や自信までつぶします。

2.人の悪口ばかり言っている

毒親は日々不満だらけなので、人の悪口ばかり言っています。

家族や親せきの悪口から他人の悪口まで、とどまることがありません。

人の悪口を言いたいときだけ子供に話しかけてくる毒親も少なくないでしょう。

3.暴力や脅しで子供をコントロールする

毒親は暴力や脅しで子供をコントロールしようとします。

話し合いをしたり、子供の意見を聞くのは無意味だと考えています。

毒親にとって、子供は感情と個性を持った人間ではなく物でしかないので、簡単に暴力を振るったり脅したりできるのです。

4.子供の物を勝手に捨てる

毒親は子供の物は自分の物だと思っているので、不要だと判断したら子供の物を勝手に捨てます。

子供がどれだけ大切にしている物でも、自分にとって価値のない物ならいらないと判断します。

5.子供宛ての郵便物を勝手に開ける

子供宛てのハガキを勝手に読む、子供宛ての郵便物を勝手に開けるなど、子供に断りもなしにプライバシーを侵害します。

また、子供の日記を勝手に探して読むなど、平気でプライバシーを侵害します。

「勝手に読まないで」と言うと、「見つかるほうに置いておくほうが悪い」と堂々としています。

6.子供がおしゃれをすることを嫌がる

これも毒親あるあるだと思いますが、子供おしゃれに目覚めるのを異様に嫌がるんですよね。

私は高校生のときに透明のツヤ出しヘアマニュキアで髪をコーティングしただけで、毒父から「色気づきやがって」と毒づかれました。

別にカラーリングしたわけでもなく、ただのツヤ出しコーティングですよ?

また、リップやマニュキアさえ許せないようで「しょうもないことにばっかり興味を持ちやがって」とよくディスられました。

子供がおしゃれに興味がなければないほど、毒親にとっては「いい子」になるようです。

7.被害妄想が激しい

毒親は被害妄想が激しいです。

基本的に「自分は子供のために家事や仕事をしてやっている」という認識です。

子供が小さいうちは衣食住を用意するのは親の義務ですが、なぜか毒親は自分が子供のために犠牲になっているという認識なんですよね。

だから、キレたときは小さい子供に対して平気で「出ていけ」と怒鳴ります。

 8.子供の進路をコントロールしようとする

毒親は子供の進路をコントロールしようとします。

子供の人生は子供自身が決めるものという認識がなく、自分は親だから方向を指し示してあげなければならないと本気で思っています。

 9.子供の身体を触る

世間一般で思われているように、毒父が娘の身体を触るとは限りません。

ときには、毒母が娘の胸を触ったり息子の局部を触ったります。

性的な目的で触ることもありますが、子供が嫌がるのがおもしろいから触るという毒親もいます。 

10.精神疾患がある

精神疾患毒親持ちは実際かなり多いと思います。

私の親も精神疾患を患っていました。

精神疾患のある親が必ずしも毒親とは限りませんが、毒親精神疾患率は高いと思いますね。

日本では精神疾患の患者数は年々増えていっているので、今後はますます精神疾患毒親が増えていくでしょう。

11.恩着せがましい

常に子供に「食事を用意してやっている」「子供のために働いている」という意識があるので、異常なまでに恩着せがましいです。

子供を育てるには、それなりに衣食住のための経済力が必要と最初からわかっているはずです。

食事を与えるのさえ嫌なら、なぜ何も考えずに子供を作ろうとするのか不思議ですね。

12.  子供を劣った存在として見ている

私が毒親を観察して思うのは、子供を自分より劣った存在として見ているということです。

でも、この考えは間違いで、実際は子供から学ぶこともたくさんあると思うんですよね。

小さい子供は発想が柔軟ですし素直なので、関わっていておもしろいなとか偉いなとか思うことがあります。

毒親にとって子供は劣った存在でしかないので、基本的に指示・命令するだけ。

同じ目線に立つことはありません。

結局、同じ人間とさえ思っていないので、平気で暴力をふるったり脅したりできるのでしょう。

13. 自分の非を認めない・謝らない

毒親って絶対に自分の非を認めませんよね。

毒親は子供を下に見ているので、自分より立場の低い相手に謝るのが嫌なのでしょう。

毒親の非を指摘しようものなら、こちらが悪者扱いされます。

「こういうことはやめて」と言っても、「あんたが気にするほうが悪い」で話が終了します。

14.  宗教にはまっている

宗教にはまり、お金と時間を費やしている毒親もいるでしょう。

中には、宗教活動のために子どもの学費ばかりか、生活費まで使い込む親もいます。

宗教活動に夢中で、家事をほったらかしにする親もいるでしょう。

宗教は、不幸な人にとっては麻薬のような魅力があります。

しかも、新興宗教は「信じれば何でも願いが叶う」など、不幸な人にとっては魅力的な言葉で勧誘するので、不幸な人はつい乗せられてしまうんですよね。

結局は、新興宗教にはまるのは本人の心の問題だと思います。

15. 汚部屋

自己管理ができないだらしない毒親も少なくありません。

わたしも子どもの頃は家中が汚くて、でもそれが普通だと思っていました。

家があまりにも汚くなりすぎたら、誰でも片づけようと思うものですが、毒親はそうは思わないのでいつまでも汚いまま。

16. 依存症

アルコール依存だったりパチスロ依存だったり、もしくは子どもに依存していたり、毒親は何かに依存しているパターンが多いです。

子どもに依存している毒親は、過干渉・過保護になる可能性が高いですね。

17. 毒親に待っているのは寂しい未来

多くの毒親に待っているのは寂しい未来でしょう。

子供に縁を切られる毒親も多いのではないでしょうか?

まあ当然のことだと思いますし、実際に多くの毒親に待ち受けている未来でしょう。

私も毒親の葬式や墓参りに行くつもりは一切ありません。

 まとめ

以上、毒親あるあるをご紹介しました。

毒親は、基本的には自己肯定感の低い寂しい人間に過ぎません。

なので、毒親人間性や言動によって傷つきすぎないことが大切です。

一緒に暮らしている人は、毒親にいかに感情を入れずに接することができるかがポイントになると思います。