毒親育ちのブログ

毒親に関するネタやエピソード、考察のブログです

毒親に過去の虐待を指摘して犯罪者と呼んでみた結果

毒親と縁を切るときに、最後だからこの際言いたいことを言ってやろうと思い、毒親の過去の虐待を指摘し、犯罪者と呼んだことがあります。

普通の親なら謝罪をすると思うのですが、そこはさすがに毒親で開き直ってきましたね。

すっきりするどころか、不愉快な気持ちになっただけなので、やはり毒親に対しては何も言わずにいきなり距離を置くのが正解だったなと思います。

父は自分のことを毒親とすら思っていない

父は大したことのない理由で子供を虐待しておきながら、自分のことを毒親とすら思っていません。

おそらく、死ぬまで自分が毒親だと気づくことはないでしょう。

反省は意味がないと思っているタイプの傲慢な人間なので、反省や後悔をすることは一切ありません。

壊れたスピーカーのようになった毒親

縁を切るときに電話で過去の虐待を指摘し、父を犯罪者呼ばわりしてあげたのですが、反省の色すら見られませんでしたね。

父は最初は必死に言い訳しようとしたり「今さら過去のことを言ってもしかたない」と開き直ろうとしたりしていました。

途中から、私が何を言ってもひたすら「くだらない」「しょうもない」とオウムのように繰り返しすのみになりました。

 

数分間ずっと、壊れたスピーカーのように「くだらない」「しょうもない」の2語しか言ってませんでしたからね?

図星だったから他に何も言えなかったのかもしれませんが、犯罪者呼ばわりされてもろくに何も言えない様は、むしろ哀れでしたね。

これが実の父親だと思うと本当に情けない。生まれてくる親を間違いました。

 

父に関しては末期がんであとは死ぬだけなので、せいぜい苦しんで死んでくださいとしか思いませんね。

私を苦しめた以上に、苦しみぬいて死んでほしいです。

ついでに地獄でもしっかり苦しんでください。

虐待したことさえ覚えていない母

母に関しては、精神疾患による認知障害が激しいので、自分の虐待を覚えてすらいません。

もう論外という感じですね。

過去の虐待を指摘したことがあるのですが、自分のやったことだけきれいさっぱり忘れていました。

「虐待したのはお父さんでしょ」と父だけのせいにしていましたね。本当にびっくりする。

 あげくの果てには「私にはそんなことをした覚えはない!」と開き直り、「あんた頭がおかしくなったんじゃない?」とまで言い出しました。

母に関しては、怒りを通り越してもはや笑けます。

毒親はせめて子供に謝罪するべき

毒親本人が、このように自分のことを毒だと思っていないならどうしようもありませんが、自覚があるのであれば謝罪するべきだと思いますね。

そもそも、なぜ犯罪行為を堂々と行っておきながら、謝罪もなしに子供にしゃーしゃーと連絡できるのかわからない。

私は毒親に話しかけれられるのさえ嫌でしたね。

毒親と嫌な経験が密接につながっているので、毒親の顔を見るだけで生理的に嫌悪感があります。

これは生理的な反応なので、自分で治すことはできません。

 

毒親は人の気持ちを考えるということがないので、こういう気持ちは理解できませんし、こちらが説明しても理解しようとすらしません。

あつかましいというか羞恥心がなさすぎて怖いです。厚顔無恥(こうがんむち)という言葉がぴったり。

謝罪されても許すことはありませんが、謝罪がないのは論外です。

犯罪を犯していない親なら関係修復は可能だと思う

DVや子供に食材すら与えず飢えさせる、いじめや性的虐待を見て見ぬふりするなどの犯罪行為は、さすがに許してもらえると思うのは甘いです。

ただ、犯罪に手を染めていない親なら、心から反省していれば関係修復は可能だと思いますね。

どちらにしても、子供への謝罪は必須ですが。

なので、自分は毒親だったなという自覚がある人は、子供に反省の色を示してみてもいいかもしれません。

毒の度合いや子供の価値観にもよりますが、毒親は(許すかどうかは別として)謝罪するべきと思っている私のような人間は少なくないと思います。