毒親育ちのブログ

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すぐに暴力をふるってくる親への対処法

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すぐに子どもを叩く親っていますよね。

そういう親は、子どもを叩くことが癖になっているので、ちょっとしたことですぐに子どもを叩きます。

こういう親は、親本人が未熟なのです。

物事を説明する能力もなく、子どもの話を聞く能力もないから、カッとなってすぐに子どもを叩きます。

叩かれたら警察へ通報すること

こういう親への対処法は1つだけですね。

叩かれたら、すぐに警察へ通報することです。

どういう理由があろうとも、暴力で解決しようとしている時点で親失格だと思います。

子どもが先に親を殴って、親から殴り返されたとかなら仕方がないと思いますが、子どもが何も手出ししていないのに一方的に殴る親は通報されて当然です。

 

近くの交番へ直接行ってもいいのですが、110番するほうがいいです。

110番すると履歴が残るので、警察も動かざるをえないんですよね。

とにかく、ビンタ1つでも通報すること。

これくらいならいいかなと許してしまうと、暴力というのはどんどんエスカレートするんです。

私も何も言わなかったために、どんどん親の暴力がエスカレートして、いまだに精神的な後遺症に苦しめられていますからね。

だから、ビンタ1つでも絶対に許すべきではない。

親は子どもへの暴力は許されると思っている

親が子どもに一方的に暴力をふるってくる理由は、それが許されると思っているからです。

暴力というのは社会的に許されない行為ですが、なぜか子どもに対する暴力は許されると思っている親が少なくない。

子どもに暴力をふるっても、自分の不利益にはつながらないと思っているのでしょう。

子どもへの暴力が、自分にとってもマイナスになると親本人が思うようにしなければ、暴力はなくなりません。

こういう親は、子どものために自分の行動を変えるということはなく、あくまでも自分の損得で動きます。

なので、子どもに暴力をふるうと自分にとってマイナスになるということを、親にわからせる必要があります。

そのためにも、警察に親の暴力を通報することは効果的です。

世間に子どもへの暴力がバレると、親は社会的な信用を失いますから、親にとっては都合が悪いのです。

児童相談所へ行くのもあり

児童相談所へ行ってもいいと思います。

ただ、職員の勝手な判断で家に帰らされたりしないように、警察へ110番通報してからのほうがいいかもしれません。

110番通報したときに、児童相談所で暮らしたいと警察に告げてもいいですね。

「このまま家にいたら殺されるかもしれないので、今すぐに児童相談所へ行きたい」

と言うといいと思います。

証拠は残しておくこと

もし、叩かれてアザや傷が残っているなら、それを携帯のカメラに収めておいて画像として残しておくといいと思います。

跡が残っていなくても、叩かれたら通報するべきですが、跡が残っていれば児童相談所で暮らすにしてもよりスムーズだと思うんですよね。

親に画像を見られて勝手に消されることのないように、Gメールなどの自分のメールアドレスに携帯から送っておくといいでしょう。

 

証拠を残しておけば、後で親を相手どって裁判を起こすにしても、こちらの有利になりますし。

私も裁判を起こすことを考えたことがありますが、写真を残していないですし、虐待されたときに連れていかれた病院も院長が亡くなって潰れているので、証拠のカルテもないんですよね。

だから裁判はあきらめましたけど。

虐待親に社会的な制裁を与えて、他の虐待親に危機感を与えるためにも、証拠が残っているのであれば裁判をすることはいいことだと思いますね。

まとめ

すぐに子どもを叩くような親は、外部の圧力がないと絶対に変わらないです。

子どもが殴られないようにどれだけいい子にしていても、そういう親は殴るのが癖になっているので、理由を作ってでも殴ろうとしてきます。

話し合いをしたり、こちらの態度を変えたりしても無駄です。

結局、こういう親は、何か理由をつけて子どもを殴りたいだけです。

自分では絶対に認めないと思いますけどね。

だから、親に叩くことをやめさせるためには、警察への通報が一番なのです。