毒親育ちのブログ

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人は自分の話をすると脳からドーパミンが出るらしい

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ハーバード大学の実験で約200人の脳をMRIで調べたところ、自分の話をしているときは食欲や性欲を満たすときと同じく、脳から快楽物質(ドーパミン)が出ているということがわかりました。

だから、人は自分語りをするのが気持ちよくてしかたないらしいです。

これを知ったとき、母のしゃべり攻撃の意味に納得しました。

延々と話し続ける母

母の一方的なしゃべり攻撃が、本当に不思議だったんですよね。

アスペルガーなのかなとは思っていましたが、それにしてもやりすぎというか。

相手の反応がほぼないのに2~3時間も1人で話し続けるなんて、明らかにおかしいじゃないですか?

普通ありえます?

 

母は自分の話だけではなく人から聞いた話をすることも多かったですが、とにかく人の話は一切聞かない。

自分がしゃべったら満足という感じです。

しかも最初のほうに話したことを忘れて、1時間後にはまた同じ話を繰り返している。

もうエンドレスのしゃべり攻撃です。

 

しかも、普段から仲のいい親子ならまだわかりますが、普段からまったく仲はよくありませんからね。

むしろ、幼い頃から数々の暴言や暴力を受けてきたため、母のことは心底憎んでいます。

正直話すら聞きたくないし、顔も見たくないんですよね。

それなのに、子供をつかまえてしゃーしゃーとしゃべり攻撃できる神経がすごい。

快楽のために子供を利用する母

母は、おそらく快楽を求めたかっただけなんでしょう。

たしかに夫婦生活はうまく行っていなかったでしょうし、中学生の頃は母から身体を触られたこともあるのですが、やはり欲求不満だったんですね。気持ち悪い。

会話のキャッチボールができるのであれば、話をするのは全然いいのですが、キャッチボールどころか母に延々とボールを投げつけられるのみでしたからね。

 

母は、子供に話しかけることを、ちょっとタバコを吸う感覚と同じ程度に思っていたと思いますね。

タバコも脳内物質に作用するため快感をえることができますが、それと同じ感覚。

子供で快楽を求めるより、タバコやアルコールを摂取してくれるほうが何倍もよかったですけどね。

ブログも快楽を求める手段なのかもしれない

まあ母の話はこれくらいにして、ブログに関してふと思ったのですが、ブログで自分語りをすることも、脳からドーパミンを出す手段なのかもしれませんね。

仕事やお小遣い稼ぎのためにブログを始める人もいますが、そうじゃない人もいますし。

たとえば、仕事でも宣伝でもないのにブログを書いて、しかもいつまでたっても収益化しない人も一定数います。

 

なぜ収益化しないんだろうと他人事ながら不思議だったのですが、こういう方たちは書いて見てもらうという行為そのものに価値を見出していたんですね。

これはわかる気がします。

私は収益化する気満々ですし、書くことを一種のセラピーのように思っているので当てはまらないかもしれませんが、それでも書くのが楽しいという気持ちはあります。

ブログで自分語りをする分には、誰にも迷惑をかけないので全然いいと思いますね。

ドーパミンの分泌が足りていない人は、日々のドーパミン補給にブログを始めてみてもいいかもしれません。