毒親育ちのブログ

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【女性向け】医者に聞いた生理を止める裏技

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※私のお腹ではありません↑

以前、医者に生理を止める方法を聞いて以来、もう何年も実践しています。

これがめっちゃ快適なんです!

腹痛や貧血の悩みから完全開放されるのが、こんなに楽だなんて。

この記事では、実際に私が実践している、超低用量ピルを使用して生理を止める方法をご紹介します。

生理がきつい

以前から生理のときの腹痛と貧血がひどく、一度倒れたことがあります。

貧血で頭がぼーっとしていると、頭が働かず変なミスが増えますし、常に貧血で倒れそうですし本当につらいものです。

この話がなぜ毒親育ちに関係があるのかというと、毒親育ちは身体の不調や痛みを我慢してしまうことが多々あるからです↓ 

 

痛みや貧血を我慢しすぎて外で倒れてしまうというリスクもあり、放置するのは非常に危険だと言えるでしょう。

この後、産婦人科に異常がないか検査してもらいに行ったところ、軽い子宮内膜症だということが判明しました。

ただ、手術が必要なほどではないらしく、出産をすれば自然に治ることも多いと言われたので(出産をする予定はありませんが)手術はしないことにしました。

最初は生理を軽減する方法を教えてもらう

最初は生理を止める方法ではなく、超低用量ピルを使って生理を軽減する方法を医師から教えてもらいました。

ピルは避妊薬として知られていますが、生理のときの腹痛や出血を軽減する効果もあります。

そこで、最初は生理軽減のためにピルを飲み始めたのですが、これが全っ然効き目がなかったのです。

あいかわらず生理痛は超強力で、市販の痛み止めもあまり効かない。

むしろピルを飲んでいるときのほうが腹痛が激しいんじゃないかと思うほど、子宮にキリキリと鷲づかみにされているような痛みがあり地獄でした。

出血量も減ったとは思えないほどの量だったので、もう一度病院へ行って相談しました。

ピルで生理を止める方法を教えてもらう

再度相談に行ったときに、医者にこういう方法もありますよと紹介されたのが、超低用量ピルの連続投与です。

通常ピルを飲むときは、ホルモン入りの錠剤を24日間毎日飲み続けて、その後の4日間は休薬します。

※ピルの種類によって、休薬期間は多少異なります。

休薬期間中は、成分が何も含まれていない偽薬を飲みます。

休薬後にはまたホルモン入りの錠剤を24日間飲み続け、その後はまた休薬するという流れになっています。

しかし、生理を止めるためにピルを飲む場合は、休薬期間を設けないでホルモン入りの錠剤をずっと飲み続けるのです。

そうすることで、生理を完全にストップすることができます。

生理を止め続けても問題はないらしい

最初は生理を完全に止めるなんて怖いなと思い、人体に害はないのか医者に確認したのですが、生理を止めること自体はまったく問題はないそうです。

むしろ、生理を止めると卵巣や子宮の老化防止にもなるので、将来出産を考えているならプラスの面もあるそうです。

さらに、生理が来ないので子宮内膜症の悪化も防げます。

※ただ、体質や喫煙習慣によっては危険な副作用が出ることもあり、そちらは気をつけないといけない。

生理を止めていても、ピルをやめれば生理が戻ってきて、妊娠も普通にできると言われました。

びっくりですよね。

ちなみに、別の医者にセカンドオピニオンを聞いたときも、同じことを言われました。

楽すぎてびっくり

そこで、さっそくこの方法を試してみると、私の場合は1か月目から生理が来なくなりました。

そしてそれ以降、本当に生理がぴたっと止まったのです。

これはまじで天国すぎる。

 

こんな快適な生活は小学生以来です。

女性は生理のために、毎月苦しい思いをしないといけないじゃないですか?

やっと生理が終わったとほっとしていると、また1か月もしないうちに腹痛と貧血の苦しみが始まる。

とくに、私の場合は生理痛が激痛だったので、この生理週間がなくなっただけで世界が変わりましたね。

生理前のむくみや鈍痛などの不快感を含めると、毎月1週間は苦しみに堪える日々を送っていたわけです。

毎月1週間って、1年で計算すると3か月ですからね。

1年のうちで3か月も生理に苦しめられていたとは、めっちゃ無駄な苦しみだったなとつくづく思います。

この苦しみが完全に消失したのは良かったのですが、こんないい方法があったならもっと早く知りたかった(笑)

生理用品や痛み止めの薬、鉄分のサプリをストックしておく必要もなくなり快適です。

飲んでいるピルの種類や飲み方の詳細について

私が飲んでいるのはYAZ(ヤーズ)という超低用量ピルです。

1シート28錠入りで、ホルモン入りの錠剤が24錠、ホルモンの入っていない偽薬が4錠入っています。

飲み方は、ホルモン入りの錠剤を24日間飲み続け、その後は偽薬を飲まずに2シート目のホルモン入りの錠剤を飲み始めます。

つまり、偽薬を無視して、シートのホルモン入りの錠剤を飲み続けるだけですね。

ちなみにホルモン入りの錠剤と偽薬とは色分けがされており、ホルモン入りはピンク、偽薬は白になっています。

なので、飲み間違えることはありません。

ピルの飲み忘れには注意

ただし、ピルを飲み忘れるとまた生理が戻ってきます。

私の場合は1日飲み忘れるくらいなら問題ありませんが、2日飲み忘れると生理の前に起こるようなかすかな鈍痛を感じ始め、3日も飲み忘れると戻ってきますね。

なので、毎日決まった時間にピルを飲むことを習慣づけることが大切です。

飲み忘れないかぎり、戻ってきたことはありません。

生理を止める注意点

このやり方で生理を止める注意点は、体質によってはピルで副作用が出ることです。

私はネガティブな副作用は全然なかったのですが、YAZを飲んでいた私の友人は、気持ち悪くなって数日で断念したそうです。

私は副作用といえば多少胸が大きくなったくらいですね。

おそらくYAZを飲み始めたことが原因だと思うのですが、C ⇒ Dカップになりました。

ただ、まれに命に関わるような怖い副作用もあるので、絶対に自己判断では飲まずに、必ず医師の指導のもとで飲むことが大切です。

超低用量ピルがおすすめ

現在、日本の産婦人科で処方してもらえるピルには、低用量ピルと超低用量ピルがあります(YAZは超低用量ピル)。

この2種類のピルの違いは、含まれている卵胞ホルモンの量です。

超低用量ピルのほうがホルモン量が少ないので、副作用が起こりにくいと言われています。

私は両方試したことがあるのですが、低用量ピルは副作用でひどい吐き気がし、飲み続けることができませんでした。

なので、ピルを飲むなら超低用量ピルがおすすめです。

ただし、私の友人のように超低用量ピルでも副作用が出る人もいます。

 まとめ

ひどすぎる生理痛に悩んでいるなら、医師に相談の上、ピルで生理を完全にストップする方法を試してみてもいいかもしれません。

私は生理のない生活が楽すぎて、もう二度と前の生活に戻りたくありませんね。

妊娠をする予定もないので、ずっと飲み続けようと思っています。